2010年もあと数時間
2011年 01月 01日
おととい、昨日と家の掃除を張り切ってやって、ちょっと空気が澄んだ状態のおうちになりました。
温かなクリスマス休暇を一緒にすごさせてもらったボストンのSファミリーから借りた小林正観さんの本”100%幸せな1%の人々”は、今年を締めくくるのに、最高の本になりました。家事の手を途中とちゅう休めながら、お茶を入れてあえて、リラックスタイムを取ることにして、本を読み進めました。
自己実現が、生きることの目標のような、錯覚を起こしてしまいそうになっていたけど、生きることの意味は、やっぱり、”愛を感じるため”なのだと思います。その手段のひとつとして、自己実現はあるだけであって、でも、自己実現(自分がやりたいこと)が達成することよりも、愛を表現し、愛を感じることができる人間関係を作ることが一番大切なことなのだと、改めて、確認することができました。
それって、大それたことではなくて、本当に、隣にいる家族を幸せにすることから始まるんですよね。
ますます、今おかれている環境を、いろんなもののめぐり合わせを、感謝して、今年を終わることができそうです。
不平不満ではなく、感謝することに意識をもって2011年もその瞬間、その瞬間に気持ちを込めて生きたいと思います。
読んでくれてありがとう
by pineheath