ネットが通じた〜☆

前回の記事で電話線と、ネットの回線が接続されなくてーって記事を書いたのですが、いよいよ。やとこさ、昨日無事接続されました〜〜〜!
わらっちゃうくらいいくつかの良い偶然が重なって無事昨日接続されたのです。その偶然の一つでも逃していたら、接続が完了するのはまだ先の事だった事を思うと、とにかく何かに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

事のはじめは、、、

娘を迎えに行く予定時刻頃ふと表を見ると家の前の電柱の所に電話業者の人が何かしているのを発見。もう,娘迎えに出る時なのだけど、待ちに待った配線工事、どんな感じなのか,話聞いといた方が良いのでは,という想いがして、その電柱の所まで走りよって行きました。
業者のお兄さんに、「どんな感じですか?」と聞くと、「えー?何が?僕はあっちの家、ナンバー10の家の配線に来ているだけで,この家の配線じゃないよー」と言うではありませんか。。。
「い、いえ,いえ、いえ、いえ、お兄さん,ナンバー10はこの家です!!ここが10番ですって〜!!」と言うと、「え,そうなの?ここに7の番号がくっついてるから7番地かと思ってたよー」(この7番は土地番号で,紛らわしいから外さないとって言ってた矢先の事でした。。)
「じゃあ、ここやるのいつの事になるの?」
「まあ,そういう事なら今から配線始めるよー」
「あーよかった、じゃあ、いつ配線完了するの?」
そう聞くと、それは家とのコネクションの所見てみなきゃね,何とも言えないから見ていよう、と。一緒に家の所まで行ってみると、
「アーダメだね、普通は家の外壁にケーブル用のワイヤーが出ているんだけどここの家は中に埋まったままだ。僕が穴をあけてそれを通しても良いけど,それじゃあ、時間あたり120ドル請求する事になるよ。この家の業者に連絡しなきゃー」と。。。
ちょっと、まって〜。ここまで来て、また家の業者が来るのを待ってその後,この電話会社のお兄さんが帰ってくるの待ってってしてたら,ああああ,いったいいつまでまたかかる事やら。。。
お兄さんにちょっと待ってて,今すぐ家の業者に確認してくるから、どこにも行かないで!と言い残し,先ずは娘がバスで帰ってくるように学校に電話し、その後家の業者に電話。事情を聞くと、「えっと、契約書には電話ジャック込みだったっけ?」
何て事聞くのです。「込みだよ込み込み。ちゃんと電話ジャックの絵が書いてあるから!!」
何て応えていたら、じゃあ,地下に行って電気配線ボックスの上の黒いコードを見つけてみて。
それがケーブル線だから,それに繋いでもらいなー」だと。
「いやー、、、だって,電話会社の人はこの線が外に出ているのが普通って言ってるんですがねー。。。そこの工事してもらうと時間あたり120ドルかかるって言うのだけど、それって,私たち持ちなのですかねー。。?」
「そういう事だよ」
そんなやり取りが行われ、ここで戦うより、一刻も早くネットが通じた方が良いと戦う事を諦め、じゃあ分かったーと言って電話を切って、お兄さんの所へその事を伝えに走りました。
「どうやら、そこは私たちが持たないと行けないって言うんだよねー,だから、工事そのままやってもらっていい?」と言うと、
「ふーん。普通は、家の業者がそこまでやっているんだけどね〜。僕が君なら、『今すぐ来て穴をあけろと』強く出るけどね〜.押しが弱いんだよ,もっと押し強くなんなきゃー。」
まあ,そういわれても、この家の業者のジェフとは今まで色々話し合ったけど、結構しぶとい人なので,私はここで渋って後何日もネット使えない状況が続くより、今日のチャンスをとった訳です。そんな、異国で家を買う事の苦労を言ってもしょうもないけど、いやあ,日本人は押しが弱いのだよー何て話を何の関係もない業者のお兄さんにして、
じゃあ分かった,って事でお兄さん引き続き工事をしてくれる事に。

やれやれと家の中で待機してると、どんどんとドアをたたく音。そのお兄さんが
「ごめん、ドリルある?僕のドリル電池切れで,動かないみたい。これが無いと,今日の事にならなくなるなー」だって〜。。。
ちょっと待って、今日じゃなくなるってそしたらいつになるの?
と聞くと、いやあ,僕は普段ここら辺の担当じゃないから,今日は遠くから派遣されて来ただけだからー。
もう,ちょっと待ってよーーー。そこでパパに電話し、もちろんうちには電気ドリルなんて代物はない事を一応確認しようと電話。そしたら取り次ぎの人が出た後なぜか電話が切れてしまいました。

あーこんなに急いでいる時になんで電話切れるかなーと思っていたら,電話がかかって来て、それに出たら,それはプリヤで、「あーKEIKO~あのさー。。」と話が始まりそうだったので、
「ちょっと,すぐかけ直すけどそれで良い?」と聞いて,電話を切り、でも、その時にハタとプリヤのうちならドリル持ってるかな?って事が頭をよぎりました。
パパに電話し直して聞いたらやはりうちにはドリルなんて無くって、分かったート言ってプリヤに電話をかけ直し、「ドリルある?電気ドリルある?」と聞くと「あると思うよ〜」と!!

うちから彼女の家までは車で5分くらいの距離。業者のお兄ちゃん、大通りとの配線を先にしとこうと電気梯子で電柱の上に上がって作業していたけど、そのお兄さんに向かって、5分の距離の友達から借りてくるから、帰っちゃわないでね!!」と大声で言い残し、気持ち猛ダッシュでプリヤの家へ。プリヤが電話して来た用事は後で話そうと言い残し、ドリルだけ借りて帰ったのです.

お兄さんにこれ!!!と見せると、思いっきりOKサイン。あああーよかった〜〜〜。

その後は、そのプリアのドリルを使って、無事配線が完了したのです。

ここ最近2ヶ月くらいネットが日常には無い生活をしていて,それはそれで気付きがあってよかったし,いかに自分が何かと言うとネットに頼る生活を送っていたか見直すきっかけになったのだけど、でも、やはり子どもの宿題までもがネット使わないと出来ないこの時代、インターネット無しの生活は、仕事にも、予定管理にも,学校からの連絡にも、子どもの習い事関係にも、友達とのやり取りにも、すべてにおいて生活に影響してて、正直思った以上にしんどかったです。
これって、10年前は無いのが当たり前だったのに、どういう事でしょ。すべての事がネット無いせいで遅れがちではかどらず、ど〜し〜よ〜。。。。という状態でした。
明日から始まる☆Kids cooking class☆の連絡も、今月末からのNYでのIHプラクティショナー養成の再受講もネット無いと話にならない事ばかり。

ああ,それにしても、今回も天使達が助けてくれたのかなーなんて気がしています。
こんなに接続にかかると分かっていなかった時に予定を入れさせていただいていたIHセッションの予約がこっち時間の明日入っています。それまでに配線が行かなかったら、パパのラボに夜入れてもらって、そこからセッションをやるしか無いと考えていたのですが、その必要は無くなりました。

業者のお兄ちゃん、帰り際に、「今回は僕のドリルが働かなかった事があるから、時間120ドルって言ってたのは無料で良いからー」と。そして、「Enjoy the connection with outside of the world!!」と言い残して帰って行きました。私は,お兄さんにハグしたいくらいの気持ちをなんとか押さえ、ちょうど帰って来たAちゃんにビッグハグしたのは言うまでもありません〜。

さて,そんな訳でIHセッション再開させていただきます。お待ちいただいている方から順番に日にちを埋めていき、またブログでも空き日にちをお知らせさせていただきますね。スカイプで繋がれるって幸せです。ブログ書けるって幸せです。
by pineheath | 2012-04-04 05:20 | アメリカ生活

自分の信じこみを書き換えて、欲しい現実を生きる方法♡


by Keiko
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