夫婦喧嘩とその原因

そして、勢いついて、もう一つ書いてみます〜。
夫婦喧嘩とその原因ー
結婚して、12年かなー。私たち夫婦の間で繰り返される喧嘩のパターンがあります。
ビーナストランジットの日、男性性と女性性のエネルギーの所為なのか何故だか分からないけど、ほんのちょっとした事で、いつものパターンにハマって喧嘩になりました。
最近クライアントの方へのセッションをさせていただいてて、そんななかから、私にも学びが多くあり、自分の心の奥底までクリアーにしていたいと言う想いが強くなってて、気付いた事は自分で自分にセッションしてたりしたのだけど、
ここに来て、ああ〜、こんな大きなものが残ってましたかって感じです。完全に見落としていました。
その喧嘩のパターンと言うのはいつも勃発させるのは私の方で、私が
「手伝ってくれない」と感じてしまっているとき。
いやねー、これに関しては、IHに出会うずーっと前から、自分なりにワークしてきたつもりなのです。何故、私は腹が立つのか?手伝ってくれないと感じると腹が立つのか?考えて、考えて、そもそも期待するのがいけないんだとか、そこから何か学びがあるはずだとか、、、。
それでも、意識せずにも繰り返してしまうのです。些細な事なのに、大きな喧嘩になってしまうのです。
最近、「すべての事は、私が引き起こしている」という事を理解しているので、喧嘩をした端から、私の何がこれを引き起こしているんだろう〜と、今まで、「相手のOOOが悪いから私は〜〜〜。」という流れしかなかったのを、相手の言動がどうあれ、それに着色してしまっている自分の根本を探ると言う事をしてみました。
私の心の流れは「私だけが一生懸命やっている」→「なんで、手伝おうと思ってくれないのだろう?」ー悲しい→怒り
というもの
でも、そこに、本当に相手が手伝おうとしていたかどうか、と言う事はあんまり関係なく、例え手伝おうとしてくれていても、「手伝ってくれていない」と自分が感じるかどうかが問題であった訳です。
そして、何故そのように感じるのかと言うと、
子どもの頃に、父が長く単身赴任で、母も仕事を持ってて、仕事から疲れて帰ってきた母はもう7時とかなんだけど、そこから一生懸命手の込んだ料理を作ってくれていた訳です。で、作り終わって、子どもに食べさせ終わると、母の体力の限界で、ソファーにバタンキューで倒れ込んでしまっていました。それを見ていた小学生の私は、母だけ一生懸命やっている事が申し訳なくって、なんかしないと行けないような気がして、眠ってしまっている母を横目に、食器などを洗ったり、テーブルを片付けたりしていた訳ですが、その頃に私のなかでは、母への愛情表現の仕方が「手伝う事」という形に形成されたのでした。本当は、わがまま言って甘えたり、出来たもの食べて、またゴロゴロするなんて事を切望したけど、そんな事、申し訳なくって出来なかった。
母にして見たら、そんなつもり無かった事なのに、私が勝手に母の寂しそうなそれでいて一人で支えようとしている背中を見て、そんな事を自分に課していて、それで、私の素直にゆっくりしたいとか、ゴロンとしたいとか、そういう事をすると罪悪感を感じるようになった訳です。
で、それがどう今回の喧嘩と繋がるかというと、
手伝う事が愛情表現の方法と言う刷り込みを持っている私なので、手伝ってもらえないと感じると、イコール、愛情を受けていないと感じていた訳です。そして、そこに対して「手伝ってもらえず、愛情をもらえないのではないか」と言う恐れがあるので、現実、一見手伝っていないように見えることが起こると、ほらやっぱりそうなんじゃん!と、そこに反応してしまい火がついたような怒りに変ってしまう訳です。(自分の思い込みが現実化する)
そして、それが喧嘩に発展する為には、相手側にも、それに反応する何かが無いと行けません。私の怒りの底に沈む問題があって、それを出した時に、相手が、スルー出来たら良いのだけど、売られた喧嘩に対して「カチン」と来る何かが相手にはある訳で、だから、こっちが自分の傷をなだめる為に発言する言葉でも、相手に取っては傷に塩を塗り込む言葉になる訳で、お互いその喧嘩中にやっている事は、お互いの傷に塩を塗る行為でしかない訳で。。。

今回の喧嘩で、ようやく分かったのは、喧嘩って、自分の問題が表面化しているだけの事なのね〜ってこと。
私の場合は、これを元にIHのセッションで、潜在意識の変な信じ込み、トラウマをリリースしてあげる作業をします。分からないけど、インナーチャイルドとか出てくるのかな〜。最近、インナーチャイルドのセッションが続いていたのは、そういうこともあったのかな。。。
今回の喧嘩後の話し合いは、いつものように長引かず、お互いが自分の問題点を見つめる作業だった為、妥協する必要も無く、もっとストレートな感覚でした。
喧嘩の自分の原因見つめてみませんか?
by pineheath | 2012-06-09 02:46

自分の信じこみを書き換えて、欲しい現実を生きる方法♡


by Keiko
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