直感を使って食べれるようになるには その2
2013年 01月 24日
前回の記事、覚えていますか?
直感を使って食べれるようになるって言うのは
『おいしいと思う物を、お腹がすいたなと思う時に、
快適で満足と思える量食べて、あーしあわせ♡となれる』ってこと。
そうはいっても、これが出来ない時って、私たちに、何かがかけているのではないのです。
そうじゃなくて、私たちにもともと在る能力なのに、使わないできて、
さらに、色んなものを混ぜちゃって、
何がなんだかわからなくなってしまっているだけなのです。
余計なものをどんどんとってあげたら、ちゃんと誰の中にもある能力です。
そう言う訳なので、今日も、余計なものを取り除くのに有効なステップを書いてみます。
前回にステップ3まで書いたので今日は4からです♪
ステップ4、フードポリスに対抗する
フードポリスって言葉、もともと、ホリスティック栄養学校の先輩が使っていた言葉で、本当に、その通りだと思いました。
もしあなたが頭の中で「1000カロリー以下しか食べていないから”良い”だの、
チョコレートケーキを食べたから”悪い”だの
と言っている頭の声が聞こえたら、
大声で「そうじゃない!!!」って対抗していいのです。
フードポリスはあなたのダイエット思考が作り出した、訳の解らない規則を、あなたが守っているかを監視していますよね。
やつはいっつもあなたの心の奥底に存在し、うっるさいスピーカーで、
ネガティブな言葉、
望みのなくなるような言葉、
あなたの罪悪感を刺激する起訴状を読み上げている。
そーんな、フードポリス、必要ですか?
絶対に必要ではありません!!!
そんなフードポリス、あっちに追いやってください。そうする事は直感を使って食べるという状態にあなたが戻るのに絶対、絶対必要な事なのです。
わたしのヘルスカウンセリング方針をよく知らずにヘルスセッションを受けにきたクライアントさんは、最初の時に、私が彼女のフードポリス的な事をするって”期待”していたりします。
それは、彼女の中にしっかりフードポリスがいて、それが当然って思っているから。
私がセッションでやっていくのは、クライアントさんの中のフードポリスを追い出す事です♪
ステップ5、満腹感を尊重する。
「もうお腹がすいていない」という体からのサインを聞きましょう。
「お腹がすっごくいっぱい〜」って言うサインじゃなく、「心地よくお腹が一杯♡」というサインを観察するんです。
これって、最初はかなり微妙です。だって、今まで全然気にしてこなかったから。
でもね、「動けなーい、お腹いっぱいだー!」の感覚より、「もうお腹がすいていない=心地よくお腹がいっぱい」って感覚の方が、ずっと快適な事に気付いてきます。
その為に、食事の中盤に食事を一回ストップしてみて、
「食事はおいしい?」
「どれくらいお腹いっぱい?」と自分に聞いてみて下さい。
ステップ6、満足させてくれるもの。
日本人ってもともと、健康に生きるという事そのものが喜びになるっていう所がありますよね。
それはとても素晴らしい事。
痩せていて、健康であろうとするあまりに、食べる事、
その経験の中にある基本的だけど、もっとも、そして、とっても大事なギフトである、
『喜びや満足感の存在』を見過ごしがちになっています。
あなたが 喜ばしい環境の中で、
本当に食べたいものを食べる時、
あなたが得る喜びというのは
あなたが『満ち足りることを感じる事』に助けになる強力な力になってくれるのです。
自分自身にこの機会を与えてみて下さい。
ずいぶん少ない量の食べ物で”充分”食べたと思えるという事に気がつくでしょう。
この記事は後一回くらい続きます〜。