「あなたはこうした方が言い」を受け入れる

今日、気付きがあったので、書かずにはいられず書いてます〜。

前に、友人と喧嘩したってことを書いたけど、それ以降も、その出来事について、ズーーーッと引っかかっていました。モヤモヤしてて、なんで、すっきりしないのかが分らない。
確かにあれ以来、その友人とは、深い話をしなくなったし、でも、それはその友人が私に壁を作ったのか、私があの出来事に、とらわれているのかも分らない感じで、なんか、彼女の件について、彼女の話題が上る度に、私の中でモヤモヤが再発する感じ。頭で、なんでいつまでもあの件にとらわれているんだろう、あの出来事の、ここに反応しているのか、あそこに反応しているのかって、考えたけど、そんなの無理なかんじ。思考は、多分、こう言うことを解決できないのだと思う。

とにかく、あれ以来、心の片隅にずっと引っかかってて、それに向き合うつもりはあるのだけど、なかなか正体を現してくれない感じがしていました。

なんで、私が、一言助言したことに対して、オーバーリアクトした彼女のことを、スッキリ受け入れることが出来ないのかー、彼女が私を否定した感じがしたから、寂しかったのかな?とか、友達なのに、私ってクライアントさんに助言するように助言してしまっていたのかなとか、友達として正直に意見を述べることがそんなにいけないことだったのかな、とか、、まあ、色々、考えても無駄なことを考えてしまっていた訳です。

でね、その考えがもしビンゴならば、それを考えるって言うより、湧き出る感じで分る訳だし、その事が湧き出たあとに、彼女のことを、その出来事を考えた時に、たった今まで感じていた、苦虫をかみつぶしたような嫌な感じが無くなるはずなのだけど、でも、考えたことを、それに違いないって、頭で決めて、落とし込もう、この件解決にしようって思っても、又、何かの拍子で彼女の名前が出ると、あのモヤモヤもヤーがまたあるのが分る。なにー、まだあるじゃん、全然違うんじゃん、、、っていうのがずっと続いていたのです。

で、今日、精神世界の話を聞いたりしてて、また、何となく、彼女とのことを考えてたりしてたけど、頭で考えるから無理なんだ。自分が何に反応しているのか、考えるのをやめようって、ただ、その苦い感じを正面切って味わおうって思ってて、そうしていたのでした。

でね、ちょっとタイムラグがあって、その夜、子供がfamily movie timeをしたいって言ってて、でも、昨日(?)もした所だしなーなんて、私は少し乗り気じゃなくって、でも、「ママ、映画始まったら、おりてくるからー」なんて、生返事してて、仕事を2階でしてたのですが、どうやら子供の映画が始まったみたいだったのだけど、誰も、もう一回呼びにこないなーって思いながら、引き続き夢中で仕事していた訳です。そしたら、1時間やそこらして、Mちゃんが泣いてあがってきて、「なんで〜!!!なんでmovie timeに来るって行ったのに、来なかったの!!!」って、相当怒ってて、ぐいぐい手を引っ張って下に連れて行って、「もう、movie終わっちゃったじゃない、ウエーン。。。」って、これには、うわーやっちゃった、、、って、本当に反省。

そんなに、私も一緒に見るって事がMちゃんにとって大切だったなら、もっと考えてあげれば良かったーって思って、彼女を傷つけてしまったことを、「ごめんねー、ママ、 Mちゃんがそんなに楽しみにしていたって思わなかったから、だから、仕事優先させちゃって、、、来るっていったのに、下におりてこなかったのは、本当にママが悪い、ごめんねー、、、」と謝り、ハグし、もう一回ママとmovie見直すっていう彼女をなだめ、本をベッドで面白おかしく読むことで、なんとか今日は寝ることに。次は、絶対ママも見るって言った日には見るからって約束もして。

でね、こうやって、娘に、ごめんねを言いながら、私は、どこかで、「そんなに、一緒に見て欲しいなら、映画が始まったあとにも、私のことを引っ張りにきてくれたら良いのに。」とか、「そんな、映画が終わってから、泣いて来ても、、、映画中は私のこと忘れていたんじゃないの〜?」とか、まるで自分の罪を軽くするような、自分がそこまで悪くないと思えるような、言い訳(?)まがいのことを、自分の頭の中で繰り返している訳です。

でも、さすがに相手が、小さな娘で、傷ついた娘だったので、ただひたすら謝ったけど、このことで、ひとつハッと気がついたことがあって、私は、「あなたのこれが悪い」と図星に、いわれたことに対して、素直に「はい、そうです、ごめんなさい」っていえないし、正面切って自分にそう思えないんだなって事でした。(今回は、娘が相手だったから、彼女の心に傷がつかないために頑張って言ったって感じでした)

でね、シャワーを浴びているときに、これだ、って分ったんです。

これだったんです。私が、私の友人の言動に反応したのは。

その友人は、私の、「あなたは、もっと〇〇した方が良いと思うよ」というアドバイスの言葉に、(これは図星だったと思うんだけど)たった一言、「ほんと、そうよね」と言えば済むことだったけど、過剰に反応してしまった。

とにかく、人から図星のことをいわれた時に『受け入れたくない』って、感情的になって、時には逆切れしてしまうってパターンって良くあるけど、まさに、私も、そういう所があるんだっていうことにはじめて気がついた訳です。頭では分っていたけど、それが、分ったって感じ。
これは、ちょっと、軽いショックでした。

でね、このことに気がついて、ああ、私って、こんなに弱いんだなーって、なんか、呆然として、で、その上で彼女のことを思ったら、あんなに反応していたのに、ああ、同じだなー彼女が正しく出来ていないって事が嫌なんじゃなくて、私が、そういう所があるのを相手側の立場に立たされて、まざまざとみせられただけだったんだなーって。
「人は自分の鏡」を身をもって実感しました。
そうすると、心から、彼女の弱さが自分の弱さと重なって、同じ不完全な人間であることに愛おしさがわいて、この事を気付かせてくれてありがとうーって心から思えました。

次彼女にあった時には、表面作った感じじゃなく、向き合って話してみれそうです。
日々精進ですね。
今日の一連の出来事に感謝です。(あー自分をケアーしようって記事書いておいて、書かずにはいられず、夜更かしして書いてしまった。。。)
by pineheath | 2013-02-24 14:58 | 自己実現

自分の信じこみを書き換えて、欲しい現実を生きる方法♡


by Keiko
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