魂が成長したら、感情の起伏がなくなるのか?

この事って、私もそうだけど、勘違いしている人が多いんじゃないかなって思って、書いてみてます。

魂が成長したら、そんなに怒ったり、悲しんだりする事ってなくなるのか?って、どう思います?
私は、達観したら、どんな事にも、「いいよ、いいよ」って、笑える日がくるのだと思っていました。そして、そんな振りをしていた時期もあった。

でもね、今は、それは違うんだって思っています。

感情って、どんな感情でさえ、エネルギーで、良いとか、悪いとかって、無いのです。
もちろん、ネガティブな感情は出るとしんどいけど、それは必要だから出ている。
それが出たときは、その、感情を自分が「そんな事思わなくても、いつもはちゃんとやってくれてるし」とか、「お世話になってるし」とか、「申し訳ないし」とか「忙しそうだし」とか自分の中で、理由を付けて抑える事をして、「いえ、もう悲しくありません」とか、「いえ、もう怒っていません」とか、って無かった事にする必要なんてこれっぽっちも無いのです。

出る感情を、出るままに、ちゃんと、外に出してあげる事がとても必要な事だったのだと、今は思っています。

だって、ネガティブな感情は、その裏に、叶えたい事って言うのがあるのだから。

子供を育てているとよく分ります。
「うえーーん」って泣いている子供。 子供で、まだ、内側の自分、外側の自分が分離していない段階では、そうやって泣くのって、純粋な感情のままに泣いていたりするんだけど、その時に「悲しかったね、寂しかったね、泣きたいよね」って言ってもらえると、子供は、本当に緩んで、落ち着いて行くのです。
でも、「それは泣いてもしょうがない事だから、泣かないで!」とか、「こっちだって一生懸命やっているんだから、泣かないで!」とか言っても、子供はますます泣くか、泣けば良い方だけど、泣き止めるなら、泣くのを我慢している、そして、その悲しみを蓄積していくのです。

喜怒哀楽を純粋にぶつけて来る内側(=子供)の自分に対して、大人ぶった外側の自分が正論ぶつけて抑える事は、何の解決にもなりません。
ちゃんと、内側の自分の感情を表現してあげるって事が外側の自分のやってあげる事。
そして、この外側の自分がちゃんと内側の自分の感情を出して伝えてあげる事で、内側の自分は、自ら泣き止みます。
ある意味、自分が持つ、その感情を伝えた相手が、その事に対してどう対処しようと、それはあまり問題ではないのです。

親の顔色を見て育った人は、この内側の自分の感情を外側の自分がちゃんと外に発信してあげるという所に、大きな壁を作ってしまっています。
でも、それが出来ない事には、実は、自分はウソだらけの自分になっていく。そうなると、ますます、魂の成長とかいうどころの話しよりも、自分の基本的な欲求を満たす事がなされていないので、思考としては、ネガティブなものが根底の所ではグルグル回る事になる。

でも、そうやって、内側の感情を外側の自分がちゃんと外に届ける事が当たり前に出来るようになって来ると、自分が統合されてくるので、感情をはっきり表すけども、愛に溢れる事が出来る段階になる。
もちろん、不必要に感情的になるって言うのは、さらに、その下に、不必要な信じ込みがありそうだから、それから見て行かなきゃ行けないわけで、そう言う場合は、感情は癒されていない事のバロメーターだって言うのだけど。
そこら辺が、ちゃんと統合されて、癒されている状態であっても、感情はちゃんとあるし、あっていいのだと思います。だって、ネガティブな感情が出る時には、さっきも書いたように、起こる出来事に対して、それ違う!私が求める方向はこっち!って自分を位置を指し示す事だから。

ちょっと、話しはずれるかもだけど、小さな子供は、お母さんを代弁して泣いてくれていることって多いです。
お母さんが抑えて泣かないから、こうやってなくんだよ!って教えるために、泣いてくれていたりします。やっぱり、お母さんの腹から出て来た子供なので、お母さんの頭以上に腹で思っている事に繋がっててくれます。
ここ数日、寝てすぐに泣きじゃくるみこ姫。最初はみこちゃんが泣いているってしか受け止めていなかったのだけど、「あ、泣きたいのは私だった。」とやっと気がついて、一緒に泣くことが出来ました。

自分の為に泣いてくれているという事が分ると、子供が泣いている事の意味が変わってきます。
「泣いて良いよ、泣きたいよね、泣いて良いよ。」って心から言えるようになります。だって、子供が私の気持ちを分ってくれているんだから。
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by pineheath | 2016-10-27 01:41 | ホリスティックヘルス | Trackback | Comments(0)
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