東京での自分メンテ講座&IHファウンデーションクラス終わりました♪
2017年 10月 04日
さて、東京出張が終わり、昨日は子供も保育園お休みして一緒にゆっくりデーを過ごしました♪
今回の東京は二日連続のクラスだったので、出したエネルギーも帰ってきたエネルギーも大きなもので、いつもに増して、こちらもエネルギーにグワングワンしながら、興奮とエネルギーとで「いつ京都を出発したんだっけ?」なんて思いながら帰路についた東京出張でした。(前日の始発で東京行ってるので、たった一泊空けただけなんですがねー)
1日目が自分メンテ講座、二日目がIHファウンデーションクラスという、この二つはそれぞれが独立したクラスだったのですが、この二つが連続していたことで、
自分メンテで筋反射に対して、『あーこれかも?!、、、』と、分かって、二日目のIHファウンデーションで1日目の復習で筋反射についてもっと自信がついて、さらにそこからセッションできるところもまで持っていくという流れが出来上がりました。
1日目は10名の参加者でちょっと会場のスペース的にギッチリだったのですが、いつもお世話になっているセッションルームの方がいい感じに会場セッティングしてくれていたので、講座はやりやすかったです。
クラスではバイオフィードバックで筋反射を取れるようになってもらうために、いろんな方向から筋反射の練習をしていくので楽しいし、そもそも、キネシって何?情報どこから取ってるの?などの、基礎的な話も含めて話していくし、その中にはセッションやっていく上で興味深かった事例も交えて話をしていくので、かなり興味深く受けていただくことができたと思います。
そして、後半の部では、自分のライフバランスを12の側面に分けて見てもらい、自分のどこに力を阻止だら、もっと幸せ度が上がるのか?考えてもらったり、天城流湯治法のマッサージで体のコリ、と痩せるためのマッサージポイントについてお伝えし、マッサージしてもらい、直感を食べるためのワークなどしていきます。
そして、最後には、ご自身の問題から目標を作り上げてもらいます。
最後の所は、本当は1日でもかかるくらいの内容だったりもするので、その導入部分だけになる場合もあるのですが、目標の考え方を知るヒントになったら嬉しいです。
そんな感じに、前半は心からのアプローチ、後半はもう少し、体からのアプローチで自分をメンテする技を習得してもらうという自分メンテ講座ですが、かなりご好評をいただいていて、嬉しいです♪
キネシに慣れたら、次はミニセッションができるようになる講座(IH ファウンデーションかキネシセッション特訓ワンデーにご参加ください♪)
参加者の感想は最後に載せさせていただきます〜。
さてさて、2日目のIHファウンデーションは1日目に参加してくださっていたうちの5名が参加してくれて、さらに、新たな方をお一人交えての6人のクラスでした。
この頃、クラスで行うでもセッションが深いセッションになるパターンが本当に多いのですが、今回のデモセッションも深いセッションでした。
私としては、参加者同士でやってもらう交換セッションによりたくさん時間が取れた方がいいと思うので、デモはサクサク終わった方がいいかな、なんて思ったりもするのだけど、デモで出てくれるクライアントさんの出してくるお題がそんな簡単には終われないものだったりするのです~。
でもね、結果的に、リアルなヘビーなセッションを見ることができたことで、
『これがセッションなんですね!!!』と参加者の方たちが感想を言ってくれたりするので、キネシオロジーの凄さをまざまざ見る機会になったということで、参加者にとっては貴重な体験になるようでした。
感想でも、『コースの中で最も価値のある、または、楽しんだのはなんですか?』という質問に対して、皆さんが『デモセッション』と答えてくださっていました。
参加者の学びになるようにベストなことが起こると信じていますが、今回もそうだったと思います。
さて、そんなデモセッションの事例シェアしたいと思います。(許可をいただいています)
『痛み』に対するキネシミニセッションをしましょうということで、どなたか痛みがある人いますか~と参加者の方に聞いたところ、Hさんだけが手を上げてくれました。「頭痛がするんです~」とのこと。
キネシで見ると、そのことについて、でもセッションやっていいと筋反射で言っているし、H さんにデモに出ていただくことにしました。
Hさんの悩みは『頭痛』
その頭痛を感じてもらったり、痛いところを触ってもらったりして、その情報をサーキットに入れました。それ以外に、頭痛について考えた時に何かありますか?と聞いて見ると、「うーん、いつから痛いのか、ちょっとわからないのですよね。。」とのこと。
「ランチの時にはもう痛かったような、、、」という話の『ランチ』というキーワードできん反射が取れたので、ランチについて話しを深めていきました。
ランチでは子供のこと、母親のことを話ししていたHさん。そこらへんから、『親離れ子離れ』というキーワードに行き着きました。
そのうちの『親離れ』の方で、強いきん反射。
Hさんはご主人と近い将来に海外に移住しようかという話になっていて、今現在母親のところにしょっちゅう遊びに行っている状態から離れ離れになってしまうということを感じているという話でした。
自分は親離れできていないけど、『親離れ』することで母親を見捨ててしまう感じがある。と。
Hさんは普段から、ヨガをされている方で自分と繋がれている方なので、内側とつながることができる方なのですが、(魂の部分は手放すと決めているけど)潜在意識が手放したくないギリギリな話題になっていたため、すごく微妙な筋反射しか取れない感じになりながら、セッションが進んでいました。
感情的には五行でいう『水』のエネルギーの『不安』で反応していました。
最終的に、
『世界が広がることを信じ、自分が大丈夫と知ることで安心することです』
という目標になって、きん反射でイェスの反応。
なのですが、大変なのは、そこからでした、、、
キネシのミニセッションでは、IH セッションとは違って、ここから直接、体が要求するヒーリングを入れていきます。
H さんの体は『チャクラ』の修正を求めてきたので、どこのチャクラカナート探ると、胃のところ『ソーラープレクサス』でした。
胃のチャクラへのヒーリングでは、どの高さからヒーリングするかを見ていくので、高さを見ていこうと、胃のところに手をかざしてだんだん体から遠ざけていくと、、、、
普通なら、体が求める高さに来ると、筋反射が取れるのですが、この時は、体から10センチ離すか、離さないかの所で手が離れなくなりました。。。
手が離れないって、ものすごく不思議な感覚です。
体から離れないのです。
上に動かない。
ぎゅーっと引っ張られるような感覚があり、上にあげようとしても、その引っ張られている感覚で上がらないのです。
え?え?って私も困り
その場所でヒーリングをしていいのか、筋反射取ろうとするけど、きん反射取ろうと触れさせてもらっている手はover Facilitated(戦う) の状態。もう、ガッチガッチです。
で、私はえ?え?って思っているんですが、Hさんは、「苦しい~~~苦しい~~~」と言い出しました。
こういう風に実際手が動かなくなる状態は私は初めて経験したので、とても興味深かったのですが、これが『キネシセッション特訓ワンデー』のクラスでもお伝えしている『潜在意識からのものすごい抵抗』が起こっているパターン。
目標が決まった後に、まだ、ヒーリングを入れる前に、潜在意識が『そんなのできない~~~』って抵抗を示すパターンです。
こういう時は、もちろん一筋縄にはいかなかったりするけども、でも、ちゃんとそのセッションで問題を手放すと魂は決めているので、潜在意識からの動揺が起こっていたとしても、最終的には大丈夫なんだということは、私は経験からわかっているのですが、
この時は、何回ブロッキングしている手にヒーリングしてESR のポイントにヒーリングしても、胃のチャクラの高さを見ようとすると、またガチッと腕が動かなくなり、高さを見ている手もものすごい引力で引き寄せられる感じで、動かなくなる、ということを繰り返しました。
そんな時に、参加者でセッションを見ていた方が
「私、レメディー持ってて、胃のチャクラ用のレメディー持ってます」と。
『レメディー』で筋反射取れたので、そのレメディーセットを出してもらいました。
「これが胃のチャクラ用です」と言ってくれて出してくれたのには、反応せず、それ以外のレメディのボトルに反応するので、そちらを含んでもらいました。
そして、さらに、Hさんが『親離れ、子離れ』というキーワードを持つきっかけになったのは、ヒーリングストーンを知り合いからもらった時に、そのキーワードの石が入っていたからだった、という話が出て、でも、その石そのものは悩んだ末に家に置いてきていて、それ以外の石をその日持ってきているという話をしてくれて、その持って来た石を出してくれました。
それらのうち、きん反射が取れる石が一つあって、それをハートに乗せるということだったので、そうしてもらい、レメディーが口の中で溶けるのを待ちました。
後から、その筋反射が取れたレメディーを見ると『アーセニカム』というヒ素のレメディーでした。
なんでも、アーセニカムタイプの人のテーマは 『破壊への恐れ』ということのようです。
『家族や家、お金、価値のあるものへの欲求が強く、必死に守ろうとする』
と書いてありました。
そして、その時、レメディーを持っていた参加者の方が言っていたのは『甘えたいけど抵抗する』という性質もあるということでした。
そして、H さんが以前受けたセッションで彼女と母親の過去生のことが出て来たと話してくれました。
なんでも過去生では、お母さんと、H さんは恋人同士で、でも、二人は別れなければならなかったと、で、今世は離れ離れにならなくていいように、お母さんと子供という形を選んで来たのだと。
その話をしてくれながら、H さんは泣きじゃくる子供のように泣いていました。
アーセニカムをとりながら、ヒーリングストーンを当てて、潜在意識が落ち着いてくれるようにお話を少しして、そうすると、やっとの事で、胃のチャクラのヒーリングの高さを示してくれるようになり、やっとの事でチャクラへのヒーリングを入れることができました。
それ以降は、スムースにセッションを終わることができました。
セッション後には最初感じていた頭痛の痛みは認識している上では10のうち6だったのが3のレベルに、潜在意識上では8だったのが2に下がっていました。
セッションが終わって、H さんはかなり深いセッションになったため、すぐには交換セッションができない状態で、少グラウンディングするために外を歩いて来ます、と、外に出て行かれました。
Hさんが出て言って間も無く、参加者のお一人(レメディー出してくれた方)が号泣し出しました。
彼女の中の問題にこのセッションが影響したので、彼女も感情を抑えることができなくなっていました。
私たちは潜在意識で他の人と繋がっているので、他の方の問題であっても、セッションを見ていると、自分の問題のように受け取ってしまう方もいます。エンパスな方は特にその傾向があるのですね。
そのときは、窓をそれから皆で開けたりして、ちょっと教室内のエネルギーを変えつつ、やっと交換セッションに移っていってもらうことができました。
キネシのセッション でここまで深いなら、IHではどんなことになるんでしょう?と参加者の方がよくおっしゃいます。本当に、キネシオロジーという叡智で潜在意識の情報を顕在意識上に上げることができるので、セッションはIHはもちろんのこと、IH ではなく単なるキネシのセッションであっても、ものすごく深いものになる可能性があります。
参加者が持って来ている修正道具まで持ち出してのセッションになるケースもIHではよくあるケースだけど、キネシセッションでも起こるときは起こるんだなあと学びになったケースでした。
Hさん、『私、デモでこんなに癒してもらって、何やってんだろ~~』なんて、笑ってらっしゃったので、可笑しかったです。魂はそれをしてもらうと決めて来ているのです♪
次の記事では、そのあとの参加者同士の交換セッションの事例を紹介したいと思います。
それも鳥肌が立つ、素晴らしいセッションになったのでした。
次は
10月10日 自分メンテ講座@京都和束
11月2日 自分メンテ講座@東京(定員8名)
11月3日 キネシセッション特訓ワンデー@東京(定員6名)
です。
お会い出来るのを楽しみにしています♪
お申し込み、お問い合わせはkeiko@purefoodpurebody.com
講座の感想です〜〜♪
IHファウンデーションクラスの感想♪