断乳
2008年 05月 25日
「もう、何でも食べれるもんね」
「ウン」
「もう歯もはえたもんね」
「ウン」
「だからおっぱいバイバイしようね」
「。。。うん」
飲みながら娘はなんとなく理解したみたい。飲み終わって、バイバイって一緒に言って、おっぱいにテープを張って。
その後、少し思い出しては、「ぱいぱい。。。」とつぶやいていたけど、そのたびに、「もうバイバイしたよね。ぱいぱい、バイバイしたよね。」と言い聞かせると、すんなりほかのことをし始めて、
食欲は増すようで、すごくよく食べ、良く飲み、遊んでいました。
でも、寝付く方法が分からない。だって、今までおっぱいで寝付いていたから。
それでも今日は、お昼寝はすっ飛ばしたけど、夜、眠たい目をこすりながら、やっと12時過ぎ、私のひざの上で寝付くことが出来ました。
私は、夜、おっぱいといって、泣きじゃくるのではないかと、修羅場を創造していたので、
なくことも無く、何とか自分で模索して眠りにつけた娘に、お疲れ様という気持ちがわいてきました。私はというと、その後、ベットに娘を移したあと、一人でシャワーを浴びていて、ものすごく寂しい気持ちが沸いてきました。
なんか、赤ちゃんが、一歩うえの幼児になってしまった、というのか、あの、おっぱいにまとわりついていた赤ちゃんが、赤ちゃんを卒業するというか。
3人目で、もう、次の予定はないので、おっぱいに赤ちゃんがくっついている幸せは、もう味わうことは無いでしょう。ああ、とても幸せでした。
今まで飲んでくれてありがとう。
それとともに、育児に追われているこの時間、実はとても貴重なんだということを感じました。
何を食べさすとかよりも、実は子供とどう接するか、どんなお母さんでいるかのほうがずっと、大切なことだとも思う。毎日忙しくって、つい、子供の要求をあとでにしてしまうけど、その、逃がした時間は帰ってこないのだから。
私は、子供をもっと信頼してあげて、愛して愛して、その愛がしっかり伝わるように、育ててあげよう。時に、瞬間湯沸し機のようになってしまう私。これは、私の課題だよね。克服せねば。
子供の笑顔をどれだけ引き出せるか、どれだけ子供が大好きと思えるお母さんでいられるか、子供と信頼関係を結んでいけるか、子供たちと、いい思い出をいっぱい作って生きたい。
さあ、夏です!!何して遊ぼう!!