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『肉を食べたら、体が酸性になる』 のうそ

今日は、久しぶりに、ヘルスカウンセラー的な記事を♪

『アルカリ性ダイエット』って、健康法に興味がある人は聞いたことあるかもしれません。


食べ物を酸性とアルカリ性に分類して、アルカリ性の食品をメインに食べるようにすると、体がアルカリ性になり、ダイエット効果はもちろんのこと、深刻な病気(がんなど)にも、効果があると言われている健康食事法です。


で、これは、ちょっと違うよね、、、って思うのですが、なかなかそういう情報、日本では見つけにくい感じがしたので、ちょっと今日は、そのことについて書いてみたいと思います。


というか、ヘルスセッションのクライアントさんからの質問があったので、ちょうどいいタイミングだと思って調べたこと記事にすることにしました。


まず、アルカリ性ダイエットとは、


食べた食べ物によって、体が酸性、アルカリ性に変化(PHから)するというアイデアから始まっていて、体をアルカリ性にする食べ物、体を酸性にする食べ物ということで食品が分けられています。


どのような仕組みでそれが働くかというと、、、

食べ物を代謝して食べ物からカロリーを摂取するとき、実際食べ物は体内で、燃やされているのです。ただ、ゆっくり、制御された方法で、”燃やされて”います。

食べ物が燃やされるとき、それらは、実際に灰残留を後に残します。(それはまるで、木をウッドストーブで燃やしたときみたいに)


そして、この灰が、酸性であるか、アルカリ性であるかもしくは中性であるかするわけです。そして、このアルカリ性ダイエットで言われていることには、この灰がダイレクトに体の酸性、アルカリ性に影響してしまうということなのです。


例えば、あなたが、酸性の灰残留物を残すものを食べたら、体が酸性に傾き、アルカリ性の灰残留物を残す食べ物を食べたら体がアルカリ性に傾くというわけ。そして、中性のものを食べたら中性ということですね。



酸性の灰残留物はあなたをもろくして、病気にかかりやすくし、アルカリ性の灰残留物はあなたを守る方向に働くと考えられています。そういうわけで、アルカリ性の食品を摂って、健康を増幅しましょう、というセオリーです。

酸性の灰残留物を残すと言われている食べ物は、たんぱく質、リン酸、硫黄、そして、アルカリ性の灰残留物を残す食べ物は、カルシウム、マグネシウム、カリウムです。

  • 酸性食品: 肉、鶏肉、魚、乳製品、卵、穀類、アルコール
  • 中性食品: 自然な油脂、でんぷん、砂糖
  • アルカリ性食品: 果物、ナッツ、豆類、野菜


つまり

アルカリ性ダイエットのセオリー:

灰残留物のアルカリ性、酸性が直接体のアルカリ性、酸性に影響する。


体のPHを制御しているものは?

って疑問がここで出てきます。


アルカリ性ダイエットに関して見ていく上で、体のPHについて理解していく必要があります。

PHというのは、0から14まであり、

0から7が 酸性

7が中性

7から14がアルカリ性

です。

このアルカリ性ダイエットで、体がアルカリ性になっているとか、酸性になっているというのは、尿のPHによって調べているのですが、

まず大事なことの一つとして、体の中で、PHバランスというのは、各場所で違うということがあります。ある場所は、酸性で、ある場所はアルカリ性であって、全部が同じ値ではないのです。

胃は塩酸で入っているため、PHは2から3.5と超酸性です。食事を分解するために、その必要があるからなのですね。

そして、血液は常に、少しだけアルカリ性なのです。PHでいうと、7.35から7.45位になります。

もし、この血液のPHバランスが、この範囲からずれてしまったら、非常に重篤な状態に陥ってしまうのです。このような状態はある病気の特定の状態の時に起こるのですが、血液のPHが正常値からずれるというのは、食べ物とは全く関係ないのです。

食べ物のPHは尿のPHには影響するが、血液のPHには影響しないのです。

血液のPHを一定に保っているということは、人間の体にとって非常に大切なことなのです。

もし、血中PH バランスが、正常値から外れてしまったら、あなたの細胞は動きを止めてしまい、すぐに死に向かってしまうのです。

それゆえ、体はいくつものメカニズムを駆使して、体のPHバランスを制御しているのです。

このことは、酸塩基恒常性と呼ばれています。


こういうわけで、幸運にも、私たちが食べる食べ物で、血液のPHバランスを変えるなんてことができるわけないのです。

つまりは、食べ物は、血液のPHを変えることができない、以上!って感じですね。


でも、食べものは尿のPHを変えることができます。

それは、逆に、血液のPHを一定に保つために、体の制御システムが働き、尿から、余計な酸性物質を出しているからなのですね。


大きなステーキを食べて、数時間後には、体は、酸性物質を体のシステムないから排除するために、いつもより多くの酸性物質を尿から出しているであろうと考えられます。


言われていることとしては、尿のPHというものは、体全体的なPHバランスや、健康度を図るのには、ほとんど、指標にならないということです。


尿のPHというのは、食べ物だけではなくて、非常にたくさんの要因で変化するものなのです。


酸性食品は骨粗鬆症を引き起こすのか?


また、酸性食品が骨粗鬆症を引き起こすっていうことも言われているようですが、そのことはどうなんでしょう?

骨粗鬆症とは、骨の中のミネラルが減ってしまっている症状ですね。


骨粗鬆症は、閉経を迎えた女性に多く、骨粗鬆症になると、骨折のリスクがものすごく高まると言われています。

アルカリ性ダイエットでは、血液のPHレベルを一定に保つために、あなたが食べた酸性食品を中和するために、体がアルカリミネラル(カルシウムなど)を骨から取ってしまうのだと言われています。

この説によると、典型的な西洋食などの酸性食品は骨のミネラル密度を減少させると言割れています。

この問題を考えるときに、腎臓の機能というものがすっかり忘れ去られていることに、注意しないといけないのです。

腎臓というのは、そもそもの主要な働きとして、酸性物質を取り除き、体のPHを制御しているのです。

腎臓は、炭酸水素鉄を生産していて、血中の酸性物質をちゅわしているのです。この工程によって、血中のPHというものが、完璧に制御されているのです。

私たちの呼吸器系というのも、血中PHを制御するのに関係しています。炭酸水素鉄が血中で酸性物質と結びついて二酸化炭素と、水が形成されるのです。二酸化炭素は吐き出され、水は尿として排出されます。

この工程に、骨は全く関与していないのです。

また、この説で問題なのは、骨粗鬆症の主要な原因が無視されていることです。それは、骨から、コラーゲンというたんぱく質が失われているということです。

皮肉にも、このコラーゲンの低下というのが、オルトケイ酸と、ビタミンCがダイエットに少ないことが強く関与しているわけです。

研究においては、食生活の酸性食品と骨の密度との関係は全く見つかっていないそうです。事実、尿のPHレベルと、骨の健康についても、全く関係性が見つかっていないのです。

間違った信じ込みに対することですが、高タンパクな食生活は骨の健康結びついているのです。

臨床において症例として出ているのは、酸性食品が体のカルシウムレベルに影響を与えないということでした。

というよりも、骨の健康に貢献するように働いているのです。カルシウム保持力が高まり、IGF-1ホルモンが活性化し、筋肉と、骨を修復する方向に働くのです。



酸性食品と、癌について。

ガンというのは、酸性環境で成長するから、アルカリ性ダイエットで治癒することができるとまで言っている人もいます。

そこについて、です。

まず、先にも述べたように、「食べ物は血液のPHを変えることはできない。」のです。

そして、がん細胞は、少しアルカリに傾いている環境(PH7.4)においても、成長するそうなのです。

そして、酸性の環境下で、ガンは早く成長するのですが、この酸性環境というのは、がん細胞そのものが作り出してしまうのです。酸性環境が、ガンを作り出すのではなく、癌が酸性環境を作り出すのです。


昔の人が食べていたものは?

アルカリ性ダイエット理論で言われているのは、農耕文化以前は87パーセントの人がアルカリ性リッチな食事を食べていたということですが、Weston A Priceという、私が支持している研究団体研究では、マサイ族やイヌイットは酸性食品をメインに食べていた民族で、健康に過ごしていたことで有名だったりするのです。


そして、最近の研究では、農耕文化が始まる前は、約半分の人がアルカリ性食品メインのダイエットをしていて、約半分の人が酸性食品をメインで食べていたというものも出てきているようです。


アルカリ性ダイエットは、添加物などを取らないように自然な食べ物を推奨するところは、間違っていないなと思います。


ただ、私は、動物性のたんぱく質が推奨されていないので、長期のダイエットにしたら、危険なのではないかな、と思っています。



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by pineheath | 2017-04-16 21:49 | ホリスティックヘルス | Trackback | Comments(0)

ライ麦パン

ちょっと、食べ物の話し。

日本ってふわふわのパンが主流だけど、やっぱりどっしりしたパンが好きです。
でも、全粒を使ってやいたものは、その分消化も悪くって、フィチン酸もそのまま取り込んじゃったりしてるし、どうなのだろうって思っていました。
Sally fallonの本 Nourish traditionによると、やっぱり現代文明に侵されていない長寿のスイスの村なんかでは、全粒を発芽させたり、乳酸発酵させたりして、そこからパンにしたりしていたみたいです。
それで、私もこのごろは、ライ麦の粉を乳酸発酵させてから、パンにするようにしています。
と言っても、やり方は簡単で、ホエイを入れた水とライ麦粉をあらかじめあわせておいて、24時間くらい置いてあげておくってだけです。その時は、まだパン生地程しっかりしたかたさじゃあない位の生地で。24時間くらい発酵させてあげたら、そこにさらにコーンミールや、オートミールやらの粉をくわえて、酵母も少し投入して本格的に捏ねて、パンにしていきます。
このやり方は正式なやり方ではないかもだけど、出来上がったパンの味わい深さは絶妙で、すっごく気に入っています☆ 
うすーくスライスして、バターを付けて食べると、スイスにいた頃を思い出します♪(と言っても、スイスでは、発酵させて作ってはいなかったな〜)
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by pineheath | 2014-08-28 12:21 | ヘルス・ウェルネス | Trackback | Comments(0)

i-herb でお買い物♪

i-Herb はアメリカにいた時から良く利用していたオーガニック系の通販会社です。
田舎に住んでいたので、地元のナチュラルマーケットで買うより、i-Herbで買った方が安かったりして、利用していたんですが、この会社は、日本の顧客にも力を入れていて、時々、日本への送料無料もやっています。

今月は60ドル以上注文したら、佐川急便利用で、送料無料ですー。
すごいなあ、どうしてそんな事ができるんだろう。もう日本国内の通販頼むのと変わらない気分です。

日本にも良いものはいっぱいあるけど、アメリカならではの良いもので、日本で買うよりずいぶん安い~!!っていうものを、i-Herbで注文します。

さらに、私からの紹介というので、HIM298いうコードを入力したら、新規の方だったら、40ドル以上の買い物で、10ドルも割引になります。40ドル以下だったら5ドルの割引。なんか、こう言うの、アメリカの会社ってすごいですよねー。

サイトの上の方に、お試しのコーナーがあって、そこには大幅ディスカウント物があります。今は、Shea Butterが入った石けんも1ドルで出ていたりするので、60ドルにあと数ドル足りない!って言う時には、お試しで注文してみると良いですよ〜。

私がいつも買うのは、ココナツオイルとか、raw ハニーとか、アーモンドバターとか、コーヒーとか、ホホバオイルとか、赤ちゃんの口に入っても大丈夫なようなミネラル化粧品とか、あと、プロバイオティックも買いますね。プロバイオティックは、いつもはPB8というのを買うんだけど、お試しコーナーにも『Healthy Origins, プロバイオティクス 300億 CFU's, 7ベジキャップス』っていうのが$4,95で出ていたので、ちょっと試してみますー。

写真は前に注文したときのです♪
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by pineheath | 2014-07-18 17:44 | ヘルス・ウェルネス | Trackback | Comments(0)

牛乳考察

ホリスティックの栄養学では、多くのリーダー達(特にベジ系のリーダー)が、「牛乳は人間に良くない」と言っています。
私も、牛乳は、牛が飲むお乳であって、人間が飲む物ではない、まして、牛だって大人になって母牛のお乳は飲まないって言う話に、そうだよな〜なんて思っていた時期がずっと長かったです。
長男が、乳糖不耐性なのもあって、普通に売られている牛乳、アイスクリームを食べるとテキメンにトイレに駆け込むのもあって、家には牛乳を置くという習慣がずっと無かったです。

でも、スペイン人の友人が食後に引き立てのコーヒーに温めた牛乳を入れたのを作ってくれるのだけど、それがとても美味しという事に気がついて、(自宅でコーヒーを飲むとしたら、豆乳を入れていたので)、おまけに彼女の家で食べるチーズもいつもとても美味しくて、そして、筋反射で見ても、牛乳、チーズ、ヨーグルトで筋肉が落ちない(体がストレスを感じていない)って事が分ったりして、牛乳って、ダメダメっ散々言われているけど、それも、量とバランスの問題じゃないのかなっていう気がどんどんするようになっていました。

カウンセリングでは、乳製品を取ってはいけませんという指導はしていません。ただ、絶対必要な物という信じ込みをやめて(だってアジアの国では、牛乳なしで、強い骨を持つ人が育ってきた訳なので)いつも、体の調子を見ながら(取り過ぎは、mucus(粘液系の分泌物)につながります)自分に合う量を取ろりましょうって話をしているのだけど、実際私はほとんどとってはいなかったのです。まだ、マクロビ信仰が抜けていなかったのかな。

でも、息子は、お腹を壊すのに、なんか、チーズがのったピザとかをすごく欲しがる時があって、
本当に、体が必要としていないなら、こんなに欲しがらないんじゃないのかなって思った事もあり、そんな色んな理由から乳製品を導入してみる事にしたのです。

加熱殺菌されていない生牛乳。
すると、これでは、息子のトイレに駆け込みはいっさい起こりません。
そして、どうやら、美味しくって、飲みたいみたい。(サリーファロンは生牛乳を進めています)
彼は元からハウスダストに関してアレルギー持ちで、埃っぽい所にいくとくしゃみをしだすのだけど、生牛乳を家に置くようになって、彼は、毎日コップ一杯飲むようになっても、そのくしゃみが酷くなったかといえばそんなことはありませんでした。

昨日、農家をしている友人の家に卵を受け取りにいっているとき、牛乳について、人間だって大人になってお母さんのおっぱいを飲まないのに、牛のおっぱいを飲むのはおかしい。という主張について少し疑問に思いはじめました。

牛乳だって、単なる食品なのです。
卵を食べるように、野菜を食べるように、お米を食べるように、牛乳を飲む。
ただそれだけの事じゃないのかなと。
食べさせていただける物を雑食の私たちは食べさせていただいているってだけ。

もちろん、牛乳とシリアルだけで成り立っているような、アメリカの子供の中にはそんな偏食の子もいるけど、それはもちろん基本的に栄養が足りていないから、体も、精神もおかしくなると思うけど、それは、牛乳が悪いのでは無く、ただ、バランスが取れていないって言うだけ。

だって、鶏は卵を食べないよね、人間が食べるのはおかしいって言う主張なんて聞いた事ない。
私たちは雑食だから、何だって食べるように体ができている。

だったら、純粋に、なるだけ加工の少ない食べ物、添加物の無い、自然に近い食べ物を頂いていくって事で良いような気がします。 牛乳は〇〇だから駄目なんだ!って言う、頭で考えた理論も捨てたいなと思ったのでした。ただ、いつも、体が欲するかを見れば良い、そんな気がしています。
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by pineheath | 2013-03-03 08:27 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

あなたを苦しめる、食べることに関するルール

 健康志向なひとほど、食べる事にがんじがらめになっているって事は以前書いたと思いますが、
私は大丈夫って思う人でも、自覚症状がないだけで、実は、潜在的に食べる事へのルールを抱えていたりします。

「直感を使って食べれるようになる」=Intuitive eating って事をこのブログでも時々お伝えしているのですが、直感を使って食べれるようになるには、潜在的に抱えてしまっているルールもすべて解き放って、頭で考えるって事から、もともと出来ていた、体のお腹がすいたというサインで、体が欲している物を食べれるように戻って行く必要があります。

潜在的に持ってしまっている食べ物に関するルールを見つけるのに役立つ質問をしてみますね♪

  1、食べ物について、計る事がありますか?これは、カロリー、脂肪量、炭水化物量、
    炭水化物量、ポイントなど、食べ物を数字で置き換えて換算しようとする行いです。

  2、どれくらい食べるか、という事をどのように決めていますか?

  3、健康的に食べるという事についての定義はなんですか?

  4、一日のうち、何時なら食べていいなどのルールがありますか?

  5、間食や、食事に関しての決まり事がありますか?

  6、避けるべきと思っている食品などがありますか?

  7、食事や食品の栄養成分を知る事についてのルールがありますか?

  8、他の人の前では違った食べ方をしますか?

  9、他の人と食べている物を比べてしまいますか?

  10、飲み物について、何か決まりを作っていまか?

  11、食べる事と、運動する事についての決まりありますか?

  12、炭水化物についての考えは?

  13、甘いものについての考えは?

  14、食べ物を計量しますか?

  15、何の食べ物は食べて“安全”だと感じますか?


さて、どうでしょう?15個の質問の内にこだわりを感じる事ってどれだけあるでしょう?

私は、ざんざん健康であるダイエット、食事療法を追いかけてきたので、
その呪縛から抜け出すのに、相当大変でした。

体のサインをきちんと感じる事、体のサインで食べる事、体のサインで食べ止める事、
そうやって、体と繋がって任せる事で、どんなに食べる事の責務から解放された事か。

食べる事に関して、頭を使うって事が無くなりました♪

食べ物は、食べ物以上の何物でもない。

食べる事が重要事項になってしまっている人は、そのエネルギーをきっと
もっと他の事につかえるはず。

情報過多で、さも、ダイエットしているのが良いって言う流れの世の中で、
苦しい状態にある人が、少しでも楽になったらいいなと思っています。

今、直感を使って食べる事に関するメールレクチャー(無料)の準備を
進めています。

ずっと、ブログとかぶる内容の意味があるのかと、なかなかニュースレター
を出せていなかったのですが、メールレクチャーで復活です♪

ブログでは記事にしない事をレクチャーでお伝えしていきます♪

もしご興味がある方は、ニュースレターに登録して下さいね。
登録はこちらからです。
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by pineheath | 2013-02-21 14:28 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

直感を使って食べれるようになるには その3

さてさて、直感で食べれるようになるには その1 と その2 の 続きです。

直感で食べれるようになるというのは、

『おいしいと思う物を、お腹がすいたなと思う時に、快適で満足と思える量食べて、あーしあわせ♡となれる』ってこと。

これが難しいという人が、これだけ”ダイエット信仰”に洗脳されてしまっているので、多いです。

直感で食べれるようになるためのステップ、今日は7からになりますね。

今日は、一番、難しいステップから。。。


ステップ7、食べ物を使わずに、あなたが抱えている感情を見つめる

私たちは、楽しくて食べる、寂しくて食べる、プレッシャーを感じて食べる、イライラして食べる、なんか、モヤモヤするから食べる。色んな感情に蓋をして食べ物に走ります。

どうやったら、あなたが、食べ物を使わずに、自分の事を滋養したり、愉しませたり、あなたの本質の問題を見つめて行ったりするか、その方法を見つけていかなければいけません。

私たちは、個人個人で、それぞれ、食べる事に走らせてしまうきっかけになる出来事や感情を持っているし、その事を落ち着かせる方法って言うのも持っているのです。

食べ物は私たちが持っている感情を癒してくれたりしません。食べる事で、ほんの少しのときだけ、問題から気持ちがそれて、楽になったり、痛みを忘れる事が出来たり、または、食べ物の事で感覚が麻痺してよく考えられなくなるのかもしれないけど、

でもね、食べ物は問題を解決してはくれないのです。

そうやって、感情的に足りない物があるって事で食べ続けていたら、長い目で見たら絶対に悪い方向に向かってしまう。

最終的には、あなたは、そのあなたが抱えている感情に向き合わないといけないし、食べ過ぎてしまう不快感という物にもきちんと向き合わないといけないのです。


ステップ8、あなたの体を尊重する

遺伝的にブループリントで生まれ持ってきた事を尊重しましょう。
大きな足のサイズの人が、23センチの靴を履けないように、皆が同じボディーサイズにはなれない。

でも、大事な事は、自分の唯一の自分の体をきちんと慈しんであげる事、尊重してあげる事です。

自分で自分の現実的なサイズを認める事で、きちんと慈しんであげて、あなたがあなたである事に、心地がいいと思って欲しいのです。

自分の体のサイズに対して現実的じゃない事を要求していたり、いつも批判的な事を思ったりしていたら、ダイエット信仰を捨て去るのってとーっても大変な事になってきます。


ステップ9、エクササイズ

痩せるためには絶対エクササイズって信じていますか?

もちろん私も、クライアントさんにエクササイズは勧めます。
でも、だからといって、軍隊のような事をしましょうと言っているのではないのです。

ただ、気持ちがいいように活動的になるって事が、とても大切だと思っています。

どれだけカロリーを消費したか、どれだけ汗をかいたか、何分運動したか、何歩歩いたか、そう言う数字にとらわれるのではなく、

どれだけ気持ちがいいのかってあなたの感覚を大事にして下さい。数字ではなく、感覚です!!

気持ちがよくないエクササイズはしないで下さい。

朝起きたときに、あなたの目標が、いかに痩せるかってことだったら、「さあ、ジムの室内でトレッドミルで走って、腕立て何回して、あれして、これして、それで600カロリーは消費しているはず。」
って、それって、ダイエット初日はやる気になっているかもしれないけど、1週間、1ヶ月、1年って先の事を考えてみて下さい。どれだけ、楽しくない事でしょう。

でも、朝起きた時に、いかに今日一日を気持ちよく過ごすかってことに焦点をあてたら、さあ、どれだけワクワクしますか?

今日は気持ちがよくなるために、何をしたいとおもいますすか?


ステップ10、あなたの健康

あなたが健康でいて、おいしく食事が出来るように、良い食事をとりましょう。うんうん、これもよくいわれる事ですね。

でもね、これって、パーフェクトな食事を食べないとイケマせんって言うのとは違うのです。

たった一回ちょっとばっかり不健康な物を、食事で食べたり、スナックで食べたり、または、出先で一日中ヘルシーとは言えないもの食べたとしたって、
それであなたがすぐに病気になったり、太ってしまったりってことは、無いのです。

”だいたい”いつもどんな物を食べているかってことが大切なのです。

パーフェクトである事が要求されているのではないのです。

ここを勘違いしていると、本当に、生きるのが窮屈になってしまいます。

そして、たまに食べる栄養的にはちょっとって物が、ネガティブなあなたの観念で増々体に取って、毒になってしまいます。

私たちの体は、大丈夫、そんなやわじゃないから!

だから、”だいたい”いい感じに食べているっていうので良いのです。そして、いつだって、おいしく食べましょう♪

〜〜〜

私たちは、頭で食べる事をコントロールしなくても、健康的で、ちょうど良く痩せていて、活き活きした自分で居られるのです。

まずは、コントロールしないと、太ってしまう、不健康になってしまうっていう、思い込みを解き放って、自由になってみましょう。おいしく、楽しく、食べていこう!
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by pineheath | 2013-01-28 07:50 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

直感を使って食べれるようになるには その2

さて今日は、前回の続き、直感を使って食べれるようになるためのステップその2です♪
前回の記事、覚えていますか?

直感を使って食べれるようになるって言うのは

『おいしいと思う物を、お腹がすいたなと思う時に、
快適で満足と思える量食べて、あーしあわせ♡となれる』
ってこと。

そうはいっても、これが出来ない時って、私たちに、何かがかけているのではないのです。

そうじゃなくて、私たちにもともと在る能力なのに、使わないできて、

さらに、色んなものを混ぜちゃって、

何がなんだかわからなくなってしまっているだけなのです。


余計なものをどんどんとってあげたら、ちゃんと誰の中にもある能力です。

そう言う訳なので、今日も、余計なものを取り除くのに有効なステップを書いてみます。

前回にステップ3まで書いたので今日は4からです♪




ステップ4、フードポリスに対抗する

フードポリスって言葉、もともと、ホリスティック栄養学校の先輩が使っていた言葉で、本当に、その通りだと思いました。

もしあなたが頭の中で「1000カロリー以下しか食べていないから”良い”だの、

チョコレートケーキを食べたから”悪い”だの

と言っている頭の声が聞こえたら、

大声で「そうじゃない!!!」って対抗していいのです。

フードポリスはあなたのダイエット思考が作り出した、訳の解らない規則を、あなたが守っているかを監視していますよね。

やつはいっつもあなたの心の奥底に存在し、うっるさいスピーカーで、

ネガティブな言葉、
望みのなくなるような言葉、
あなたの罪悪感を刺激する起訴状を読み上げている。

そーんな、フードポリス、必要ですか?

絶対に必要ではありません!!!

そんなフードポリス、あっちに追いやってください。そうする事は直感を使って食べるという状態にあなたが戻るのに絶対、絶対必要な事なのです。

わたしのヘルスカウンセリング方針をよく知らずにヘルスセッションを受けにきたクライアントさんは、最初の時に、私が彼女のフードポリス的な事をするって”期待”していたりします。

それは、彼女の中にしっかりフードポリスがいて、それが当然って思っているから。

私がセッションでやっていくのは、クライアントさんの中のフードポリスを追い出す事です♪




ステップ5、満腹感を尊重する。

「もうお腹がすいていない」という体からのサインを聞きましょう。

「お腹がすっごくいっぱい〜」って言うサインじゃなく、「心地よくお腹が一杯♡」というサインを観察するんです。

これって、最初はかなり微妙です。だって、今まで全然気にしてこなかったから。

でもね、「動けなーい、お腹いっぱいだー!」の感覚より、「もうお腹がすいていない=心地よくお腹がいっぱい」って感覚の方が、ずっと快適な事に気付いてきます。

その為に、食事の中盤に食事を一回ストップしてみて、

「食事はおいしい?」

「どれくらいお腹いっぱい?」と自分に聞いてみて下さい。




ステップ6、満足させてくれるもの。

日本人ってもともと、健康に生きるという事そのものが喜びになるっていう所がありますよね。

それはとても素晴らしい事。

痩せていて、健康であろうとするあまりに、食べる事、

その経験の中にある基本的だけど、もっとも、そして、とっても大事なギフトである、

『喜びや満足感の存在』を見過ごしがちになっています。

あなたが 喜ばしい環境の中で、

本当に食べたいものを食べる時、

あなたが得る喜びというのは

あなたが『満ち足りることを感じる事』に助けになる強力な力になってくれるのです。

自分自身にこの機会を与えてみて下さい。

ずいぶん少ない量の食べ物で”充分”食べたと思えるという事に気がつくでしょう。


この記事は後一回くらい続きます〜。
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by pineheath | 2013-01-24 12:33 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

直感を使って食べれるようになるには その1

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今日は、ちょっとヘルスカウンセラーらしい記事を(笑)

直感を使って食べれるようになるためのステップです。

直感を使って食べるというのは、シンプルに言ってしまえば

『おいしいと思う物を、お腹がすいたなと思う時に、快適で満足と思える量食べて、あーしあわせ♡となれる』ってこと。

これね、出来ている人、これに悩んだ事がない人は、「なに、そんなの当たり前じゃん?」って思うけど、ダイエット信仰に入った事がある人には、かなり難しい事だったりするのです。

まず、『おいしいと思う物』ってところで引っかかる。
これが健康か、カロリー高くないか、砂糖の量は?炭水化物とり過ぎ?などなど、色んな考えが邪魔して、本当に、自分が食べたい物がわからないって事になるのです。

そして、次に『お腹がすいた時に』って言うのも、難しい。どれくらいを空腹と言って、何処まで空腹になったら食べていいのか、混乱している。

そして、最後に、『快適で満足と思える量食べて、食べ終える』って所。
意思の力がないから、食べ終わるのをコントロールできないとかって言う声を良く聞くけど、食べ終わるのに、意思の力とか要らないのです。

直感使って食べれるようになったら、食べる事へのストレスが減って、本来の、食べる事=喜び、になって、自分の事を、食べる事にまつわる様々な事から、解放してあげる事が出来ます。

私はホリスティックヘルスカウンセラーになるために、何が体に良くって何が悪くってって言う勉強をいっぱいしたし、ヘルシーと一般的に言われている物を好んで食べるけど、それを食べなきゃいけないと思って食べているのではなく、何が食べたいのかって体の感覚を一番大事にしています。だから、食べたい物を食べています。
そうやって行くと、気がついたら、ヘルシーな物を食べていたってだけ、まあ、ケーキも食べるけどねって感じで、食べ物は食べ物でしかなく、それ以上でも、それ以下でもない感じになってきます。

重要だけど、重要じゃないっていうか。

あ、食べたいな→食べよ♡  と流れ、その後は、さっと次のやりたい事に自分のエネルギーを持って行く事が出来るので、とてもシンプルです。

食べ物との関係が複雑になって、食べる事が、重要になりすぎている人は、ちょっと、次のステップを見直してみて下さい。

ステップ1、ダイエットマインドとさよならする。

短期で痩せれるダイエットとか、これさえすれば良いダイエットとか、または、これこそ正しいダイエットとか、そう言う事が書いてあって、あなたを一瞬でもまやかしの希望に陥れるような、ダイエット本、雑誌を全部捨ててしまいましょう。

あなたは怒っていいんですよ。ダイエットに失敗して、痩せたと思った体重全部が戻ってしまったときに、まるであなたが負け犬のように感じるようにしむけられているダイエット界の嘘達に。

もしあなたが今でも、新しくって、ものすごく優れたダイエット方法が、それでも、すぐそこに潜んで要るんじゃないかって、ほんのすこーしの希望であっても、そんな気持ちを抱いてしまってるとしたら、それって直感で食べれるようになることには、妨げになっているのですよ〜。

ステップ2、空腹を大事にしてみる。

体が生物学的にきちんと働けるように充分なエネルギーと炭水化物を与えましょう。
そうしないと生物的な反応で食べ過ぎに陥ってしまうから。

あなたの体が、極度の空腹点に達してしまったら、『気をつけて食べる』とか、『食べ過ぎないように食べる』とか、そんなアイデアはどっかに行ってしまいます。

この最初の生物的な空腹のサインを尊重する事を学ぶ事で、あなた自身と食べ物に対しての信頼を再構築する段階にはいれるのです。そのサインは、極度の空腹とは違うはず。

3、食べ物と平和な関係を結ぶ。

食べ物との戦いを休戦してください!
食べる事に対して自分自身に制限無しの許可を与えてあげましょう。

もし、あなたが自分に、『ある食べ物を食べちゃ駄目』とか、『食べるべきじゃない』とか言い続けていたら、それは、押さえがたいクレービングや食べ過ぎに繋がって行く、ものすごい欠乏感に繋がります。
そして、もしも、そんな中で、ついにあなたが禁じていた食べ物を自分に”与えた”ときには、最後の晩餐の過食に繋がって、その後で、後悔の嵐に陥るのです。

大丈夫、平和な関係を結べます。

ーーー今日は、ここで力つきました。またこの記事の続きは書いてみたいと思います。
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by pineheath | 2013-01-21 14:34 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

直感を使って食べる

みなさんはintuitive eating=直感をつかって食べること、出来ているでしょうか。
これが良い、あれが良い、これ食べなきゃ、いや、それでは駄目だ。。。って、どのセオリーかに従おうとする食べ方、ああ、食べすぎかもしれない、12時だから食べなきゃ、、、、などなど、私たちってどれだけ食べる事に”頭”を使っているのでしょう。
どれだけ、自分の直感を信じて食べれているのでしょう。私たちがもともと出来てたはずのことをどうしていつの間にか出来なくなってしまったのでしょう。
intuitive eating=直感をつかって食べる というのは、このごろの私の中でかなりのキーワードです。

まず、私たちが直感で食べれなくなったことに大きな、大きな功罪となったのはダイエット信仰。
ダイエットしているつもりなくっても、食べ物をwatchしている人多いのではないでしょうか。
頭で考えて、食べるという癖がついてしまっているから、私たちは、自分の感覚がどんどん分からなくなって行っています。お腹がすいたら食べるという方法は素晴らしいのだけど、それに固執して、究極にお腹がすくまで食べない人がいます。そんなにお腹がすいた状態で食べ始めると、もちろん早食いになったり、適度な量でやめるって事が出来なく、過食になります。
クライアントさんの中で、夜、6時以降から寝るまで(9時半)とにかく食べ過ぎてしまうという方がいます。
夕食が5時だと5時以降食べ始め、眠りにつく少し前まで食べないと気が済まないのです。

彼女は意思が弱いと思いますか?

一日に食べる食事内容を聞くと、朝、6時前に起きて、ちょっとしてからバナナ1本とコーヒーを食べ、仕事に行って、12時ごろにサンドイッチを食べ、出来る時は3時頃に少しだけナッツをつまみ、そして、帰宅してから夕飯なのだそう。
朝バナナっていうのって流行ったけど、それも、本当に自分の体と対話してから進めてほしいと思います。まず、バナナなどのフルーツで一日を始めるというのは基本的に良い事とされています。でも、夜に過食に走る行動を押さえるには、その原因になっている事を見つけなければ行けません。
彼女の場合は、圧倒的に一日の活動時間に取ってる栄養が少なすぎる。だから、体は夕飯までの時間に飢餓状態で、夕飯が始まったら、一日分の栄養を取り戻そうと食べてしまう。注意して欲しいのは、彼女の場合はという事です。日中このパターンでも、夜過食に走らない場合は、問題視する必要は無いのだけど、彼女の場合は問題になっているようです。彼女が夜に食べ過ぎてしまうのはbiological drive=生体的衝動。意思が弱いとか関係ないのです。
もちろん、emotional eating (ストレスがあると無性に食べてしまう行動)があるというのもあります。でも、emotional eaterも、普段、ダイエットをしていなかったら、ストレスを感じた時に食べてしまうという行動に繋がりにくくなっていきます。


常にダイエットを気にしている体は、概して、飢餓状態を感じてしまっています。その人は、決して、飢えているようには見かけは見えないのだけど、症状は飢えている人の症状になってしまうのです。体は、すぐそこにコンビにがあって、食べたい物はすぐ食べれるという安心感を持ってはいないのです。体にとって、ダイエット中というのは飢饉のとき。なんとかその時をやり過ごさないと行けません。

第2次世界大戦の時にDr.Ancel Keys によってなされた、古い実験だけど、面白い物があります。
飢餓感についての実験です。
肉体も、精神も頑強な32人の男性が被験者として選ばれました。
3ヶ月間、その男性たちは好きなように食べてもらいます。平均して一人当たり一日3492カロリーを摂取していました。そして、次の6ヶ月間、半飢餓状態を経験してもらいます。もともとの個人の生体組成によって19から28%の体重を減らしてもらうように要求されます。
摂取カロリーはだいたい半分に押さえられ平均して1日に1570カロリーの摂取でした。
この、半飢餓状態の影響は、驚くほどに慢性的なダイエットをしている人の症状と一致していたのです。
⁃ 代謝が40%落ちる
⁃ 食べ物に対して、過度な衝動を持つ。食べ物に対して無性に食べたくなる(クレービング)が高くなり、食べ物についてよく話をし、レシピを集める。
⁃ 食べ方が変化する。ー食べるという行為をがつがつと飲み込んで食べるやり方になる場合から食べるスピードが遅くなる事へと変化
⁃ ある人は、2時間もかかりながら食べ物をあそび食いしていたそうです。
⁃ 数人の被験者は、このダイエットに従う事が出来ず、過食に走ってしまいました。ある人は、完全に”意思の力”を失い、クッキー数枚、ポップコーン、2本のバナナを一気に食べてしまったと。
⁃ また、他の被験者は大幅にダイエットルールを破ってしまい、アイスクリームサンデーを食べて、甘くしたミルクを飲んで、キャンディーを食べたと。
⁃ ある人はものすごい量の運動をし、食べていい食事カロリーを増やそうとしたと。
⁃性格が変わった。多くの場合、攻撃的であったり、無関心になったり,短気になったり、気持ちが浮き沈みしやすくなったり、落ち込んだり。
という事を報告しています。

そして、そのダイエット期間に続く再び好きなだけ食べ始めていい期間になると、
空腹感が押さえられなくなりました。
被験者たちは、食べ止めるという事がものすごく難しいと感じます。
週末には8000カロリーから10000カロリーをも取ってしまいます。
平均して、元の食行動に戻るのに5ヶ月がかかりました。

この実験は、今の時代のように雑誌による痩せていなければ行けないというプレッシャーなどの無い状態で、純粋に食べ物だけの影響でどこまで食行動が変わるかという実験です。
じゃあ、単なる食べ物だけの飢餓感に現代のような痩せなきゃ行けないというプレッシャー、ストレスが加わったら、どうなるんでしょう。。。恐ろしくなりますよね。


今日のクッキングクラスで、一人の方が巻き寿司一本できあがったのを見て、「Keiko, これってone servingサイズなの?」って聞きました。つまり、一回の食事量サイズかってこと。でもね、私は、one serving sizeなんて、本当に自分の感覚を無視した上で出来上がる概念だと思っています。
私たちは忘れてしまっているだけ。ちゃんと耳を澄まして、感覚を研ぎすませば、何が自分の今日の今の食事の適量かって、体がちゃんと答えてくれる。私はそう思います。
そんな話をしていたら、私のヘルスプログラムを終えたクライアントさんがクラスに参加していたのだけど、私のかわりにちゃーんと説明してくれていました♪嬉しかったです。

ダイエットの事をずっと意識していないと!!って思っている人、どれだけ居るのでしょう。
ダイエットという概念から自由になって、自分に何が本当においしいか、どれだけ食べたら快適かって事を感じてみて下さい。そうそう、良ーく噛んで♪♪♪
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by pineheath | 2012-12-19 05:04 | 直感を使って食べる | Trackback | Comments(0)

自分の体と信頼関係結んでいますか?

今日はヘルスカウンセリングについて。。。

最近立て続けに同じようなことで悩んでいる方のヘルスセッションをしました。
それは、頭で食べるということ。
そして、その結果、体の声がますます分からない状態になっている。ということ。

日々の生活には、色々あります。楽しいことばかりじゃなくって、ストレスになること、寂しいこと、怒りを感じること。。。その事実そのものを無くすことは出来ません(IHで調整して、受け取り方を変えることは出来ますが。。)

でも、その、頭で食べることをし続けていると、体の本当の要求にたいして、蓋をし続けている状態なので、何かコントロール出来ない事柄が来た時に、この時とばかりに食欲が爆発し、いつもは禁止している物を食べ始め、一口食べたら、自分で決めた(食べないという)事が守れていない事に罪悪感を感じ、そのことに蓋をする為に,そして、明日はまたダイエットやり直し日で今日だけは最後の晩餐とばかりに制限なく食べてしまう。

ウエイトウオッチャー(アメリカで大大ヒットしているダイエットプログラム)というのがあるのだけど、そのプログラムでは、栄養についてもレクチャーする(と思う)し、良い所も沢山あるとは思うのだけど、私のヘルスカウンセリングプログラムに来る方は、それの経験者だと言う方も何人か居て、やった時には大きく体重が減ったーと口を揃えておっしゃいます。良いですよねー。

でも、でもですね、私がこのウエイトウオッチャーの問題だと思う点は、
カロリー計算、ポーションコントロールという、「頭で食べる量を決める」ことにフォーカスする点です。
もちろん、やっている時は、きちんとやれば痩せます。仲間で励ましあって、やる気を維持し、カロリー見ていくのだから、当然ですよね。
でも、どう思います?
それって、自分の体と信頼関係を築けているのでしょうか???
食べ物と信頼関係を築けているのでしょうか???

ウエイトウオッチャーやって、その時は痩せて、でも、それから暫くたって、
BINGE EATING (どか食い)がスタートして、食べる物をWATCH(観て)いる時と、観れなくなった時(ストレスを皮切りに食べ始める時)とでは、完全に食生活が違ってて、結局、痩せたはずの体重が戻ってしまったと言うクライアントさんが来て、プログラムを初めてカウンセリングし始めると、最初、いつだってクライアントの方はカロリーの事を話します。だって、長年、”カロリー高い=要注意”と頭で決めて来たのですからー。そんな人にアーモンドバターなんて勧めたら、大変ですー。

でもね、私たちは動物です。どこの野生動物も頭でカロリー計算して食べてないのです。
そして、私たちの体は、完璧なコンピュータです。目は瞬きするのを忘れないし、心臓は寝ている時も忘れず動いているし、ちょうどいい具合に体温を保ってくれているし。
そんな、完璧な体が、ちょうどいい体重に保つ方法を知らないと思いますか?
頭で押さえつけずに、体の声に耳を澄ませていくこと。食べることに罪悪感を抱えずに食べること。心から喜んで食べること。そんな、すぐそこにいる野良猫が出来ていることが自然に出来て、そしたら、私たちは、自分との信頼関係がちょっと築けて、その時点では、外界から受けるストレスに対しても、少しだけ上手に気持ちを持っていくことが出来るのではないでしょうか。

ダイエット履歴があると言う人に限らず栄養に感心がある人もまた頭で食べるという落とし穴に落ちる傾向があります。
頭で考えてとか、メンタリーにベジタリアンになった人もしかり。
自分が、甘い物を食べても食べてもやめられない〜とか、食べ物のことばかり考えてしまう、とか、そんな傾向があったら、食べ物と、自分が健康な関係で居るか、自分が食べ物に関して頭で決めた制限を体に課していないか、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
子供って、おなかすいたーって食卓にやって来ては、食べたあとは、またピューッと遊びに行っちゃって、食べ物に執着していません。
でも、親が食べ物に執着してて、子供に親の頭で考えたルールを押し付けていると、子供でさえ食行動が歪んできます。
例えば、家では厳格に食べさせていて、マクロビ一辺倒などの場合、お友達の家に行ったら、テーブルの上に普段家では食べられない袋菓子が沢山出てて、厳格に育てられている子供は、そのお宅で、他の子供がさっさとおやつ食べてぱーっとどこかに遊びに行ってるけど、いつまでもテーブルにしがみついて、食べ物から離れようとしない。。。何て事になる訳です。それって、その子が悪いんじゃないのですよ〜。その子の自然な興味を普段押さえてしまっている所から、ここぞとばかり。。の心境がうまれて来ているのです。
これは、厳格なことが悪いと言っているのではなく、もちろん家の基本も添加物入ったもの買わないとかなのですが、もっと、食べることに対して、ストレスがない状態で楽しめる環境つくりなのです。頭で考えて押さえ込まないようにした方が〜という話です。母親にベジタリアン食がパーフェクトでも、その子供の体がそれで満足しているかは、よほどの観察が居ると思うし。

それと、子供の食の太さ以上に親が強制して食べさせないと言うこともすごく大切。これは、私は3人の子育てを通して、やっと学んだことでもあり、そういう意味で1番目のTくんは食べなさい、食べなさいと随分言われてた時代があって、かわいそうなことしたなーと反省しきりなのですが、子供は大人以上に感覚の優れた野生動物。混乱した大人の価値観でこれだけ食べなさい、って言うのって、その子の体の声を無視していることですよね。このことについては、私の友人がとても素晴らしい記事を書いています。ひかり野原であそぼ! 楽しい食卓は”親子の責任分担”から。です。是非読んでみてください!

最近のクライアントさんで、親はこれでもかと言うくらいのパーフェクトを目指したベジタリアンベースの食生活を目指していて(でも、これも頭で目指しているので変なクレービング(食べたくてしょうがなくなる行動)に悩まされているのですが)、そして、子供5歳が、「あれ嫌、これ嫌」と言って、何も食べてくれず、結局、子供の好きな物、(その子場合は、麺、ピーナツジェリーサンドイッチ、チーズたっぷりのOO)を用意してあげないと行けない状態だと。まさに、親はshort order cook(注文したら出てくる料理の意味)をし続けている訳で、それだと、子供の食行動は治りません。先ず、子供がアクセスして美味しいと思う料理を作るのも前提だけど、そのヘルシーかつおいしい料理を食べることに対して、当初から、変なプレッシャーを与えないと言うことも、重要ですよね。

っと、話が幾分ずれたのかな。。。
ちょっと、書きたいテーマにぶつかったので書いてみました。
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by pineheath | 2012-06-03 06:19 | ホリスティックヘルス | Trackback | Comments(0)