タロットとTGと その2

前の続きです~。

タロットは、そんな風に頭マックスになりながら、でもしっかりアドバイザーをつける事が出来て終わりました。(前回の記事参照)

そして、1日中休みー。
当初の予定では、この前の日、タロット講習が終わってから、ボストンへ向かい親を日本行きの飛行機に乗せて、とんぼ返りでNYに戻ってくるというのが計画でした。
でも、ありがたかったことに、タロット最終日の前日の夜、父が気を利かしてくれて「恵子ー、もう、ボストンへは送っていかなくていいよー。お父さんと、お母さんで行けるから。恵子はTくんと中休みの日を楽しみなさい」と言ってくれたのです~!!
これは、本当にありがたい言葉でした。
T君の体力も結構限界になっていたし、後半3日間は、経営の講座に付き合うことになっていたので、中休みの日には何か思い出に残る事をやってあげときたかった。親をボストンまで送ってきて(往復バスで10時間)さらに楽しむというのはかなり難しい事のように思えていたから。
でも、当初の予定では、ボストンまで連れて行ってほしいと言われていたし、私の方からは、自分たちだけで行ってちょうだいって言うのはなかなかいえないもの。
私と、T君の状態を察してくれて、そう進言してくれた父に感謝です。

もう、そこからは、ホテルの取り直し、ボストンまでの行程の説明(だって、父とは母は英語がかなりまだまだです。。。)に明け暮れ、何とかすべての事が丸く収まりー、ほっと一安心。

結局、翌日の昼にTくんを講習会場につれてきてくれて、そこでバイバイになったのだけど、
その日の前日の夜は、父と母にタロットをしてあげました。父は、最初は半信半疑っぽかったけど、一つの相談事に対するカードが並び、それを読み解いたら、目の色がかわってきて、「じゃあ、次のお題はこれだ!」と、次のお題、そして、次のお題と、立て続けに見ることになりました。カードを混ぜてもらう時に、「お父さん~、じゃあ、その事考えながらしっかり混ぜてねー」なんていうと、目をこれでもかって言うくらいグーっと閉じて想いを込めてカードを混ぜている父の姿は、なんだか父の素直さが現れていて、思わず微笑んでしまいました。色々ぶつかり合ったりしたけど、それも、時間が経ったらいい思い出になるのかな~。

バイバイの日の朝は、母の調子が少し悪く、私も出発の準備でばたばたしていたけど、最後に出発の前10-20分だけ母の背中をさすったり、揉んだりしながらちょっと話をしました。なんか、親が帰るときになって、あーもっとこんなただただゆっくりした時間とればよかった。。なんて。
ばたばた過ごしてしまった1ヶ月を反省して、「お母さんはまだまだ、身がしっかりしているから、ダイジョブだよ~。」「恵子のマッサージはよく効くねえー」なんて、たわいも無い言葉を交わして、出発時間になってしまったのでした。でも、このたわいも無い言葉、たわいも無い時間が必要でした。なんか、母のオーラも、私のオーラもあの時に柔らかくなったと思います。

さてさて、そのT君とのデートの一日。
朝は本屋の中のカフェでブランチを食べ(Tくん大喜び!本に囲まれて食べるって幸せだねーって満面の笑み)
タイムズスクエアーに繰り出して、AちゃんMちゃんへのお土産かって、TKTS(ミュージカルなどのディスカウント売り場)に寒空のなかほとんど一番乗りで並び、念願のブルーマングループのチケットをゲットし、その後は国連のツアーに参加し、ツアーガイドさんお勧めのお蕎麦屋さんでTくん大好きな天ぷらそばを堪能し、ブルーマンのショーを観に行ったのでした~。大いに遊んだ、T君大満足な一日になりました。

タロットとTGと その2_f0128026_9171593.jpg



そして、後半TG経営の勉強~。
お金と言うものにアレルギー反応がある私としては、克服しないといけないと思って取った講座だけど、厳しかった~(特に最初は)
キネシでお金に対するストレスも計ったけど、本当にストレス有りまくりで、たとえ1セントにでも、ストレスを感じると言う事がわかって、かなり問題は深刻だと覚悟を決めましたー。
でも、何事も自分を知る事から。私がお金にストレスがあると言う事を認識してからじゃないと手放すことだって出来ないのでねー。

そういうもろもろなお金と自分、自分のお金に対する信じ込みを一通りキネシで確認してから、いよいよTGのゲームへー。
これ、ゲームだって侮ってはいけませんでした。
いやあ、わたしは初級を受けただけなので、ほんのひよっこのことしか解ってないとは思うのだけど、TGの奥に隠れている経営の本質なるものが少し見え隠れし、自分のやり方、自分のあり方が、そのまんまゲームの上に現れ、でも、どうする事も出来ない感覚に陥り、倒産を経験し(いや、ゲーム上でです。あくまで)どーんと気持ちが重くなる事を経験させてもらいました。1年間の会社の流れが1時間やそこらで見えるのですから、現実の経営ではスローすぎて見えないものが見えてくるのです。
私はラッキーな事に、倒産した後、もう一回ペアーを変えてゲームに参加した時に、亜沙美さんが経営コンサルタントとして付いて、アドバイスしてくれて、今まではどうしようもなく下がり調子にしかならなかった状態から上向きの状態に抜け出す事が出来たのです。その時の学びは大きかったー。まさにスピリチュアル経営って感じでした(こういうことを言葉で書くとなんのこっちゃという感じですが、経営は本に書かれた言葉どうりのものではなく生きているものだと言うような感覚。。うーん、ますます、なんのこっちゃですね~。。。)
とにかく、うわーっすごい~って頭のどこかで分かった感覚と、エーなんで??ぜんぜんわかんないーって感覚とがごっちゃに混ざった感覚で、でも興奮冷めやらぬ状態で3日間のTGは終わったのでした。
もっともっと分かりたいー。そんな感じです。

後半のこの3日間はT君も講習会場内に出たり入ったりしてて、私の横で一緒にゲームに参加し、私のよきアドバイザーをやってくれていました。私よりよく見えていて、私がやらかすポカミスを、「ママ、次はこうしなきゃだめだよ~!」なんて言ってくれて、周りからも、恵子ちゃんは自分の判断ではなくて、T君のアドバイスを聞いてやった方がいいね~なんていわれてたほど。T君、頑張ってくれたし、少しは楽しんだようでした。

講習が終わって、夜11時前の飛行機でメイン州に帰ってきて、飛行場にはパパとAちゃんMちゃんが迎えに来てくれてて、3時間ドライブして家に帰り着いたのは明け方3時半。学びの10日間、皆の協力で無事終えることが出来ました~。本当に感謝感謝感謝です。
by pineheath | 2012-01-28 09:18 | 自己実現

自分の信じこみを書き換えて、欲しい現実を生きる方法♡


by Keiko
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