自分の体に起こっていることもわけわからず、でも、なんか体は毎日変化してることだけはわかる。みたいなね。
そして、これから出産、育児が始まるのね〜〜なんて、感無量。
で、私も6人も生んじゃってるけど、こんな頃ってきっとあったんだよなー、
エマちゃん(6人目)の妊娠の時は妊娠していることさえ意識になく、飛び回ってたけどな、笑って思い出していたら、
もっともーっと前の私が独身の頃のエピソードを思い出しました。
題して おパンツ事件
当時、私の姉が第1子を生んで、私にとっての初の姪っ子ちゃんを、私が数時間の間見ておくってシチュエーションになった時があったのです。
姉が確か、誰かお友達と約束があるだか、なんだか。
お願いされて、「いいよ!!」って一つ返事で答えたのです。
姉が「これで寝かしつけまでできたら、恵子はいいお母さんになれるね!」って言葉を残して出発。
離乳食を野菜刻んで作って煮込んで与え、結構食べてくれて、『私、お母さんとしての才能あるじゃん♪』って喜んでいたのもつかの間、
その子が眠くなり出して、グズグズ言い出しました。
少々あやしても、もう機嫌は悪くって、
抱っこしてあげないと泣き止まない。
そして、それも過ぎると、抱っこしてゆらゆらしていないと泣き止まないことになっていきました。
姉の「寝かしつけまでできたら、いいお母さんになれる」という言葉が残っていたので、こう見えて、真面目な性格な私はその姪っ子ちゃんを寝かしつけようと必死。笑
ゆらゆらゆら〜としていると、目がだんだん閉じてきて半目状態になり、よし!と思って、ゆらゆら止めると はっ!!と目を見開く姪っ子ちゃん。
私は慌ててまたゆらゆらして寝かせる〜ということを繰り返します。
で、私は、ああ、まずい。。。。ということに気がつきます。
私その時ルームウエアのままでその日過ごしていたんですが、そのルームウエアのズボンのゴムがちょっと緩かったのです。
普通に生活しているぶんにはなんともないけど、激しく動くと下がってくる、みたいなのってあるじゃないですか?
それだったのです。
ゆらゆら、ゆらゆら、そうやってずーっと揺れているもんだから、私のズボンはだんだん下がってくるんだ、ということに気がついた。
でも、慣れない赤ちゃんを抱っこすることに一生懸命な私は
寝かかっている赤ちゃんを抱いている両手のうち片手を離してズボンを引き上げるって技がめっちゃ難しいわけです。
ゆらゆら〜ってしてて、ズボンがずるずる〜って下がってきて。。。
いや、最初はどうにかあげようと試みたんだけど、
その度に、寝かかってる赤ちゃんが はっ!!って目を見開き、目がさめる。それでも、ズボンを引き上げてたんだけど、
もう一回ゆらゆら〜ってやると、すぐにまた下がってくる。
何度か、下がるズボンを引き上げたけど、
もう、いいや、、、って途中で諦めて、ズボンが下がるに任せてた。笑
するとね、お尻の真ん中くらいでズボン下がるの止まっていたのに、私、くしゃみしたくなって、
赤ちゃん起こさないように、小声でくしゃみになるように、全身に力を入れたみたいで、
その時に、お尻もキュッとなったみたいで。
お尻のところで止まってたズボンが一気に下まで下がってしまいまいました。
ということで、姉が家に帰り着いた時には、赤ちゃんは私の腕の中でぐっすり寝てるけど、私は下パンツ一枚になっていた、、という。
でも、そんなギャグみたいな格好になってたけど、あの時のやり遂げた感は半端なかったな〜❤︎ 『どや!!!私いい母親あるよ!!』みたいなね。笑
(姉は私を見てかなり不思議な顔になってたけど。笑)
そんなことを思い出して、みーちゃん、君もできるよ❤︎ 頑張れ〜❤︎ なんて思った午後でした。